12月6日(日)
00:00
いきなり軽い陣痛が始まる。
おととが念のために病院に残ることにする。
02:00
本番的な陣痛が始まる。これからはママチキの痛みとの戦いがスタートする。
03:00
陣痛がどんどん激しくなる。毎3~4分きて、毎回1~1.5分続いている感じ。
ママチキがほぼ動かないでベッドで寝ている。腰が痛いが、
マッサージをしようとすると逆にひどくなるので、カイロを張る。
時々看護師が来て、キノコの心拍を確認する。
おととの役割は基本的にママチキに飲み物をあげる、
そしてずっと側にいて精神的にサポートする。
05:00
陣痛がさらにきつく。毎3分で1~2分続く。
ママチキが気持ち悪くなる。陣痛に耐えた後、何度か嘔吐してしまう程の痛み。
時々ママチキがおととに「あとどれぐらい?」と聞いている。
おととは適当に「今の陣痛から判断すると、
子宮はすでに3~4センチ開いていると思う」、その後
「もう子宮が5センチぐらい開いているはず」
と落ち着かせようとするんだけど
頭の中に「まだほぼ開いていなかったらどうしょう???」と心配...
06:00
看護師が来て、内診しようと思っているが、
ママチキが痛くて動いてくれないから、
内診出来ない。
06:30
看護師が再び来て何とか内診に成功。結果は...
なんと!!
子宮は全開で、キノコはすでにかなり下りてきました!
出口まであと4.5センチ!
看護師はこれから先生にチェックしてもらい、大丈夫だったら
分娩室に移動しますと報告します。
07:30
先生のチェック後、分娩室に移動と決定。
しかし、ママチキが痛みのため自分で動けなく、
何とか車椅子に座らせ、分娩室へ...
(続く...)