2009年7月24日金曜日

赤ちゃんの名前を考える、そして名字を選ぶ?! Part1

投稿者 おとと 時刻: 金曜日, 7月 24, 2009
今日は赤ちゃん名前について書きたいと思います。
我が家では名前はもちろん、名字までも選ぶ話題になりました。

ここで外国人パパ特有の話になります。
おととはロシア人です。

おととの国では、
文法の特徴で男と女の名字が微妙に違うケースが多いです。(全部ではないです)
具体的に違うのは名字の終わりです。

例えば「シャラポフ」名字の場合、夫は「シャラポフ」で、でも妻は「シャラポワ」です。
この夫婦に男の子が生まれたら「シャラポフ」、女の子だったら「シャラポワ」になります。


ガガーリン」夫さんの妻と娘は「ガガーリナ」さん、息子は「ガガーリン」君です。

ドストエフスキー」爺さんの奥さんは「ドストエフスカヤ」婆さん、といった感じです。

日本では、日本人同士は夫婦別姓は認められていませんよね。
では、外国人日本人結婚した場合は?

通常は、お互い名字は変わりません。
外国人の名字にしたければ、婚姻届だけでなく、別の届けが必要です。

ただし、日本では夫婦は同じ名字にしなければいけません。
そうすると、ロシア夫の名字をとった日本人の妻は、
ロシア語の文法から見ると男の姓になってしまうのです。

たいしたことはないのですが、
ロシア人にとっては、どうしても違和感があります。

でも、夫と同じ姓にする=「家族」と感じるカップルもいますので、
夫の名字を取る人もいます。
どちらにするかは、人それぞれだと思います。


うちの場合は、ママチキ日本の名字そのまま残しました。
だけど、ママチキが妊娠した時(キノコの性別不明時期の話)、
赤ちゃんの名字をどうするのか議論になりました。

おととの名字をとるかママチキの名字をとるか?
キノコが女の子だった場合は、おととにとって、選択権はないです。
男である、おととの名字を継がせたくないです。

だけど男の子だったら?
おととのロシア姓でも、ママチキの日本姓でも、どっちでも可能!
やっぱりパパの名前を継いで欲しいなぁ!
ちょっと長くて、印鑑も作るのは大変だけども...
(カタカナで6文字です、おととはシャチハタ印鑑作れないです)(´・ω・`)

ここまでが名字の話、今度は名前について書きます!

Part 2を読む⇒

================================
ママチキ妊娠5ヶ月(19週2日)
おととはパパになるまで後145日!
にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ にほんブログ村 マタニティーブログ 初産へ にほんブログ村 子育てブログ ハーフの子へ
いつも応援して頂いてスパシーバ!
 

パパは外国人なのだ! Copyright © 2009 Baby Shop is Designed by Ipietoon Sponsored by Emocutez